映画『アンダーワールド』シリーズの第4作目となる『アンダーワールド 覚醒』ではCGショットが満載。今回紹介するムービーを見れば、主人公のヴァンパイアを演じるケイト・ベッキンセールをどうやってフリーズ→解凍させたかがわかるはずだ。その他にガラスの破壊シミュレーションや背景ビルのコンポジットなども含まれている。

 

本ムービーはドイツのベルリンに居を構えるCelluloid VFXが担当したもので、同社は5週間掛けて約30ショットを制作したようだ。

 

氷や煙の追加だけでなく、肌の色変更もポスプロで行われている。

 


 

クリーチャーVFX(ビースト・トランスフォーメーション/獣人化)を担当したスウェーデンのストックホルムにあるFido VFXのメイキングムービーも合わせてご紹介。同社は約4ヶ月で、26ショットを20人のスタッフで制作。以下のムービーを見るとMayaNukeMariなどを使用しているのがわかる。

 

※閲覧注意 特殊メイク&CGですがグロテスクな表現を含んでいます

 

 以下のフェイシャルショットなどはもともとCGの予定がなかったので、マーカーの配置がされていない。つまりマッチムーブはすべてフレームごとに手合わせしなければならなかったらしい…

 

上から1.元画像、2.トラッキング、3.アニメーション、4.ライティング、5.ウェット、6.血のシミュレーション、7.コンポジット(すべて合成したもの) となっている。

 

こちらにクリーチャーメイキング(英語)が詳しく載っているので興味があればチェックしてみてくれ。→  UNDERWORLD AWAKENING: Kaj Steveman, Creative Director & VFX Supervisor – Fido

 


昨今のブームで、ゾンビと同じくらいの立ち位置を確立しつつあるヴァンパイアだが、演出的にはスタイリッシュな作品が多い気がするな(『フロム・ダスク・ティル・ドーン』は除く)。勝手な想像だがゾンビ好きだ変人扱いされて、ヴァンパイア好きだとオサレ〜とかなりそうだ。

 

劇場で未見の方はまもなく発売されるBlu-rayで確認するといいだろう。

 

アンダーワールド 覚醒 [Blu-ray]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
出演:ケイト・ベッキンセール,スティーヴン・レイ,マイケル・イーリー

 

 

アンダーワールド 覚醒 ブルーレイ IN 3D [Blu-ray]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
出演:ケイト・ベッキンセール,スティーヴン・レイ,マイケル・イーリー

 立体視制作にも気合が入っているようなので、3D環境がある方はこちらをオススメ。

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コメント

  • None can doubt the vecarity of this article.

    2015年6月6日 3:09 AM | Najet

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