海外で盛り上がりを見せている骨太B級映画『アイアン・スカイ』のVFXメイキングをご紹介。まずはトレーラーでチェックしてみてくれ。みんなホントにナチスをイジるのが好きだよな。定期的に動画サイトにアップされる“総統が怒っている”っていう例の動画もくだらないけどつい見てしまう。完全にシリーズ化してるし。→  総統閣下はターミネーター3にお怒りのようです

 

最近の映画で言うならブラッド・ピットが大暴れするクエンティン・タランティーノ監督の映画『イングロリアス・バスターズ』なんかがあったが、今回のナチ映画は宇宙を舞台としたより壮大なもののようだ。たしかに「ヒトラーがUFOを開発してニューヨークを攻撃しようとしていた」という説があったがそれをこのスケールで本当に映画化してしまうとは流石だぜ!

 

前置きが長くなったが、本作の800以上のVFXショットを制作したのはフィンランドのスタジオEnergia Productions(Troll VFX)だ。

 

 

CGにはMayaLightWave 、コンポジットにはNukeが使用されており、総勢20名のアーティストが携わっている。CGの住み分けとして、アニメーションはLightWaveで制作。複雑なダイナミクスやリグなどはMayaで作成後にLightWaveでレンダリングといったワークフローのようだ。

 

モデルやベイク(キーフレーム化)したアニメーションファイルのやり取りはFBXフォーマットを使用して行われた。結果的に、宇宙のショットは主にLightWave、インテリアなどのショットはMayaで制作されたらしい。

 

スペースバトルはフルCGIや。

 

Mayaで背景を制作中。

 

Nukeは一度慣れたら手放せないって多くのアーティストが言うよなあ。

 

自由の女神も破壊してしまいますかね。

 

レンダリングがガツガツ回ってるぜ。

 

本作についてもっと知りたいという方は、冒頭4分間映像をどうぞ! → Iron Sky: The First Four Minutes

 

最後に余談というかCGとは全く関係ない中学の頃の話。俺の行っていた学校では体育祭の行進でなぜかナチス式敬礼のようなことをやっていたんだが、”坊主頭の中学生が行進しながらナチス式敬礼”っていま想像してみると、この映画と同じくらいジョークだよな(笑)。もちろん当時はまじめにヤラないとしばかれるからやってたけど、いまでもやってんのかなあ。。。

 

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