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ニコラス・ケイジ主演の映画『ゴーストライダー:復讐の精霊』(Ghost Rider: Spirit of Vengeance)のメイキングを含んだショーリールが公開されていたのでご紹介。本作のVFXを制作したのはオーストラリアのメルボルンにあるVFXスタジオIloura DP。S3D(立体視)制作はGener8Legend3Dによって行われた。前作でもかなりパンチの効いたストーリーとVFXだったが、今回もニコラスのバーニング・スカルヘッドは健在だ。

 

Iloura DPと他のプロダクションが本作で制作したVFXショットは850。Ilouraが行なったポスプロでは60〜70人のアーティストが半年以上の期間を掛けたとのこと。スカルヘッドはまずZBrushで造形が行われ、それをMaya及び3ds Maxに持ってきて作業が行われた。炎の制作にはMayaの流体(Fluid)エフェクト、Phoenix FDFumeFXを使用、中でもスピーディなFume FXが優先的に用いられたそうだ。レンダリングは主にV-RayFinal Renderも使用、コンポジットはNukeという流れだ。

詳しくはこちらの記事を参照してくれ。→  Spirit of Vengeance: a grittier Ghost Rider

 

GHOST RIDER: SPIRIT OF VENGEANCE VFX BREAKDOWN

 

上がゴーストライダーとヘルバイクのモデル。下は炎、煙、空気感を付け足した完成ショットだ。ジョニー・ブレイズは一応ダークヒーローなんで、「ヒャッハー!」と叫んだりはしないぜ。

 

上から、巨大マシン ヘルクレーンのフルCGモデル、ホイールに炎を追加したもの、さらに炎、煙、空気感を追加したファイナルショット。

 

本作でシミュレーションエフェクトを担当したジョンサン・フライスラー(Jonathan Freisler)のショーリールも公開されている。板が朽ちていくカット人体が炎に包まれバラバラになるカットのシミュレーションにはThinking Particlesが効果的に使用されているようだ。後半部に詳細なショットブレイクを確認することができるので合わせてチェックしてみてくれ。

 

2011 Film VFX showreel by jonathan freisler

使用ソフトウェア  (3ds Max, FumeFX, Particle Flow, Thinking Particles, Krakatoa, Nuke )

 

Thinking Particlesを使用してベースとなる部分を制作。そこに煙、炎、埃、残り火を追加して完成させているようだ。

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